横浜で格闘技!! 横浜キックボクシングジムTSKjapanのパン吉です。
2013年4月27日(土)
誰もが人生の中で何度か自分との闘いに勝たなければならない時が必ず来ます。
乗り越えるためには、自分自身の強い意志が必ず必要です。
そして、それを支えあう仲間も絶対に必要となってきます。
例えば試合を控えた選手がいくら頑張っていても、まわりがそれに気づいてくれなければ
その選手の意志は次第にむなしい方向に進んで行く事でしょう。
今、TSKjapanでは小学生にしてJrクラスの出席だけではなく、大人の練習にも参加している
少年がいます。
その少年は、選手の練習の中にも恐怖心を乗り越え進んで参加してきています。
最近物陰で隠れて泣いている彼を発見しました。理由を尋ねても絶対に答えようとしません。
後で分かった事ですが、どうやら大人の攻撃をモロにもらい、あまりにもの痛みで
泣いていたようです。
練習仲間は正直誰も気づいてはいませんでした。彼は隠そうと必死だったと思います。
トレーナーの私は、彼が消えた事に気付き探した際気付いた次第です。
しばらくすると、彼は普通に練習に戻り
恐怖心を乗り越えようと必死に頑張っていました。
普通の少年なら、練習に戻らずに帰ってしまい、やめてしまう子もいるかもしれません。
しかし、小学生にしながら、何故大人達の練習の中に戻り、痛い思いのする場所に戻ったのか
分かる気がします。
普通では考えられない少年を、先輩たちが練習仲間として受け入れ
同じ扱いで彼を練習環境の中へ自然な感じで引き込んでくれているからです。
先輩方に気づかれないように物陰で隠れて泣いたのち、練習に戻った少年。
きっと、そんな姿を見せたら『泣くくらいなら練習にさんかするな』と思われるのが
嫌だったのかもしれません。それくらい、先輩たちが好きなんだと思います。
自分自身との闘いに勝つためには、
自分自身の強い意志
と
それを共に共感し支えあう練習仲間がいた時
に初めて打ち勝つことが出来るものだと思っています。
回りがどんなに共感し支え合おうとも、少年が痛い思いをした事で諦めていたら
今はなかったと思っています。
大人たちよ!この少年
【澤田親分ならこう言うかな!!:『最高っす<(`^´)>』】
こんなに頑張っているユウキJrをこれからもよろしくお願いします。
ユウキJr.!!。この環境を乗り越えれば近い将来、必ずアマチュアタイトルはとらせます。
また、今後様々な子供達が必至な思いで集まって来た時、ジムに入る事自体が自分との
闘いの始まりになっていると思います。年齢の壁をなくし共に支え合っていくスタイル、
TSKjapanスタイルを練習生の皆様よろしくお願いします。
こんなに良い環境を築いて下さる練習生の皆様。ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
あっ(゜o゜)
【あっアマチュアデビュー戦予定の:小林君】
彼ネタのつもりがこれっぽちに。(゜o゜)彼、小林君!!6月23日アマチュア挑戦します!!
必至に頑張っているからこそ、必至に皆が手伝ってくれます。
彼は必至です。いや、ここの練習生は皆必至です。
さぁこれから試合連続します!!!!!!!!!!!
皆で頑張って行きましょう!!
以上
横浜で格闘技!! 横浜キックボクシング TSKjapanのパン吉でした。